MASUMI BOSHITA
保下真澄 ぼうした・ますみ
切絵作家、グラフィックデザイナー、イラストレーター
▪️留学時代
高校卒業後に米国カリフォルニアへ留学。
Chabot Collegeにてグラフィックデザイン、イラストレーションを専攻。
在学中、デザイン学科の恩師から趣味で続けていた切絵をスタイルとして本格的に創作することを勧められ、サンフランシスコの風景画制作を始める。2006 年よりグラフィックデザイナー、David Lance Goines氏に師事し、デザイン、カラーリングや活版印刷などを学ぶ。サンフランシスコ・ベイエリアにて展示会に参加するなど。2009年にビザが切れたため帰国。
▪️帰国後の制作
2009年から2011年まで、大阪にて雑貨メーカーでパッケージデザイン・商品企画として勤務しながら、関西圏の風景を中心に制作し、個展、グループ展にて発表。社団法人国際ART BRIDGEに入会。
▪️現在の活動
2011年に転職のため東京に移住。グラフィックデザイン、出版物編集アシスタント、英語対応カスタマーサービスなどを経て、現在はフリーで主にグラフィックデザインなど。
国内外グループ展にて切絵新作を発表しながら、クライアント向けに、切絵をベースとした企業発行冊子への表紙イメージ制作、ノベルティデザイン制作、名刺用イラストレーション作成、切絵原画のオーダー制作など。
過去の主な展示歴
個展
2010年 『MASUMI BOSHITA 切絵と母の蒔絵展』スポニチプラザ大阪(大阪・心斎橋)
2011年 ホテル日航大阪 若手芸術家応援プロジェクト 心斎橋アートスクエア『切り絵作家 保下 真澄 展』ホテル日航大阪ロビー(大阪・心斎橋)
2020年 『天気がいいんだか、今暑いんだか寒いんだか 展』並樹画廊(東京・銀座)
二人展
2012年 枚方市立市民ギャラリー「与縄忠之+保下真澄展」
グループ展 社団法人国際ART BRIDGE 定例交流展に参加(大阪府堺市、カリフォルニア州バークレー、ニューヨーク州)
2020年 『天気がいいんだか悪いんだか、今暑いんだか寒いんだか 展』並樹画廊(東京・銀座)
2021年 『どこかで誰かの日常と、読まずに返す本と大相撲 展』並樹画廊(東京・銀座)
Cut-Paper artist, graphic designer, and illustrator in Tokyo.
Born in 1984 in Wajima, Ishikawa, Japan. I learned the Cut-Paper technique in my 5th grade elementary school. Since then, I have been creating cutting paper art.
After graduating high school, I studied graphic design at Chabot College in Hayward, CA. While I was in School, I attended David Lance Goines studio to study designing, color-use and letter press printing.

切絵の道具 -Tools for cutting paper-
アートナイフ、デザインナイフ、X-acto ナイフなどと呼ばれる小さく刃の鋭角なカッターナイフを使用します。
刃の先端角度が30°のものを主に使用しています。(30°、45°のものがよく売られています)
カッターによって、握りやすさ、動かしやすさが違うので、切るものやその時々によって使い分けています。刃は、長く使っていたり先が折れると切れにくくなるので、頻繁に交換します。

SHOP
WORKSHOP / CUT PAPER CLASSES
こちらでポストカード、ポスターなど販売しています。
講座名:ペーパーアート切絵
場所:イトーヨーカドーアリオ北砂 (最寄り駅:都営新宿線 西大島駅)
内容:初心者、経験者それぞれに合わせた切絵制作 1回 120分
日時:毎月第3木曜日 13:30〜15:30(体験参加も受付中!)
必要な道具は切り絵用カッターと文房具(はさみ、セロテープ、のり、など)です。体験時は貸し出しがありますので準備不要です。
ご登録・お問い合わせ:
セブンカルチャークラブ 03-5653-3253
https://cul.7cn.co.jp/programs/program_962354.html?shishaId=2002