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令和6年能登半島地震について

元旦の地元帰省時、今回の能登地震に遭いました。およそ6日間孤立集落で避難生活を送りましたがヘリコプターで無事救助していただき、おかげさまで家族共々無事です。


ご心配、ご支援くださった皆様には心より感謝申し上げます。


残念ながら輪島の実家建物は壊れ、土地は地盤から崩れて住める状況では無くなり、現在は家族も県外に避難しています。能登全体が被災しており、輪島市内の限られた避難所もいっぱいで、輪島を離れたくないという気持ちがありながらも家族が身を寄せられる場所はありませんでした。


たくさんの学びがあった今回の出来事。

明るく迎えたはずのお正月になぜこんなことになってしまったのか‥地元集落は立ち入り禁止となり、一時絶望。石川県が、能登が、輪島が、今後どうしていくのか私たちには一向に届いてこない。でもいつまでもただ絶望しているわけにはいかないから、自分たちで道を模索しながら前を向くしかない。


できることはしていきたい。大好きな輪島がまた元気になりますように。








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